ヤエヤマギンポ・クダゴンベ・ヒメオニオコゼ - 南の海の生物図鑑
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ヤエヤマギンポ

ケンカっぱやいのでご注意を!

yaeyamaginpo.jpg
テリトリー意識が強い魚で、よく他の魚とケンカをしています。周りにとけこむような複雑な模様をしているのも 特徴の1つです。生息地によって、模様が違います。主にサンゴ礁息に生息し、岩やサンゴに付着する藻類を食べています。 ヤエヤマギンポは、逃げ回ったり隠れたりすることが滅多にないので、観察しやすい魚といえます。

クダゴンベ

ゴンベ科の中でも1,2位を争う人気者

kudagonbe.jpg
ダイバーに人気のゴンベ類ですが、クダゴンベは美しいチェック模様がある魚なので、特別人気があります。 主にサンゴ礁域、岩礁域を好んで生息しています。体の色は、白色で赤色の格子線が入っているのが特徴です。 水深10m前後でサンゴやヤギ類の間を単独で泳ぎ回ることが多い魚です。底生生物や小型の甲殻類をエサとしています。

ヒメオニオコゼ

名前に騙されないで下さい

himeoniokoze.jpg
主に砂泥底、岩礁域に生息し、泳ぐことはほとんどなく胸鰭で歩くように動いています。砂に潜ることもあります。 背鰭には、猛毒があるので、注意して観察して下さい。オニオコゼとよく似ていますが、鰭膜が深く切れ込んでいて、 吻が少し長いことで区別出来ます。眼が頭部のやや後ろにあることも特徴の1つです。
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