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ハナヤサイサンゴ
特徴的な形が名前の由来

世界中で見られる一般的なサンゴです。
主にカリフラワーのような形をしていますが、波や光、生息場所によって、いろいろな形に変化していきます。
また、「ハナヤサイ」という名前もカリフラワーに形が似ていることから、名付けられたといわれてます。
水深5mくらいまでの岩礁でよく見られ、色も薄紫、赤、ピンク、緑、黄色等、様々です。
ツツユビミドリイシ
すぐに見分けが付く枝を持つサンゴ

潮通しの良い斜面の浅瀬でよく見られます。
とても大きな頭と丸い先端を持つ特徴的な枝をしているので、他の種類と区別はしやすくなっています。
波が強く当たる場所に生息しているものは、枝が短くなり、弱い場所では枝が長くなります。
色も緑色、ピンク、黄色ととても多彩で、サンゴの間に小さい魚が隠れています。
コユビミドリイシ
ぬいぐるみ!?の様なカニです

波のある浅瀬ならどこでも見られるミドリイシ。
ミドリイシ類の中では、最も浅い水深0から2mの場所に生息しています。
枝先から根元まで、大きさの揃ったポリプが綺麗に並んでいます。
根元は、ポリプが厚くなっていることが多々あり、見た目は白く見えます。
青、紫、褐色等、様々な色をしています。
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