年末年始はイベント満載!クリスマス&年越しダイビングに参加しよう
年末が近づくと、クリスマスや年越し・お正月などイベントが盛りだくさん。
なんとなく冬のダイビングをお休みしているというダイバーの皆さん、そんな季節のイベントを水中で楽しんでみたいと思ったことはありませんか?
ダイビングショップ主催で忘年会やクリスマスパーティーなどは開催されることはありますが、ダイバーらしく海の中でイベントを過ごしてみると、思い出に残る楽しい体験ができますよ!
この記事の目次
冬の海の寒さはどう乗り切る?
寒さが苦手で冬のダイビングは無理という人は、服を着て潜れるドライスーツがおすすめ。
多少の動きづらさや操作にコツが必要ですが、慣れてしまえば冬のダイビングも楽しめるようになりますよ!
それでも抵抗がある人は、年末年始の長期休暇が取りやすいタイミングで、沖縄や海外リゾートの暖かい海で潜ってみませんか。
手軽に行ける沖縄は、真冬でも水温20℃を下回ることはなく、ドライスーツもしくは5mmのフルスーツ+フードベストでも快適です。
透明度の高い海でコブシメやマクロ系の生物が多く見られます。
ザトウクジラも集まってくるタイミングなので、水中でクジラの歌が聴こえるかも!?
海外を目指すのなら、日本と季節が逆のオーストラリアや、ベストシーズンのパラオやミクロネシアなどでダイビング三昧という優雅な休日を過ごしてみても素敵ですね!
どこのショップで参加できる?
クリスマスや年越しダイビングは、どこでも開催しているわけではありません。
固定客が多く人が集まりやすい都市型のショップでは、忘年会や飲み会を兼ねてイベント毎のツアーが開催されることがあります。
一方、現地サービスになると冬季は休業しているショップもあり、特にボートダイビング専門店の場合は、ある程度の人数が揃わないと出航しない場合もあります。
クリスマスや年末年始に旅行に行くついでにダイビングをしたいと考えているのであれば、ショップに確認をとりましょう。
もしホームページなどに記載が無くても、グループでの参加を約束すると開催してくれる場合もありますよ!
■クリスマスダイビング
全国各地のダイビングスポットで、水中にクリスマスツリーを設置している場所が増えつつあります!
関東の方ならご存知かもしれませんが、「伊豆海洋公園」にある巨大な水中クリスマスツリーは有名ですね。
SNSなどで、サンタコスチュームのダイビング風景を見かけることがありますが、水中での動きが制限されるため、スキルによっては許可されないことも。
もちろんわざわざ飾り立てなくても、サンゴ礁の海で潜ってみてください。
イソギンチャクやエビ、カラフルな熱帯魚たちが集まる姿はさながらパーティー会場のようです!
■年越しダイビング
日付が変わる前にエントリーして、水中でカウントダウンをするという貴重な体験は、一生モノの思い出に。
真夜中にエントリーするのでナイトダイビング経験者が参加の条件になります。
冷たい海水で身を清めることで、神聖な気持ちになれかもしれませんね。
ショップによっては、水面休息中やエキジット後の水上でカウントダウンをすることもありますが、どちらにせよ、仲間たちと海で過ごすカウントダウンは盛り上がりますよ!
■初日の出ダイビング
開催しているショップは限定されてしまいますが、元旦の日の早朝ダイビングも、清々しい気持ちになれるのでおすすめです。
海上で拝む初日の出は忘れられない光景になることでしょう。
印象に残る潜り始めを体験してみてはいかがでしょうか!
ベストショットを撮影しよう
クリスマスや年末年始に潜るのなら、記念にフラッグやボードを準備して、ダイビング当日の日付やイラスト、メッセージを描いて可愛くデコレーションしましょう。
ほかにも陣形を組んだり人文字を作ってみたりと、楽しく工夫して思い出に残る素敵な一枚を撮影してくださいね!
おわりに
ダイビングの仲間や友達と、一年の潜り納めにイベントで盛り上がってみませんか。
地域によっては夏と冬でダイビングポイントが変わるため、夏しか潜ったことがない方も、いつもと違った海の様子を知ることができますよ。
そして、ある意味こちらが本命という人も多いかもしれませんが、ダイバーの忘年会やクリスマスパーティー、新年会などもぜひ参加してみましょう。
年忘れや年初めを、飲んで騒いで楽しく過ごしてくださいね!
沖縄のリゾート地、恩納村にあるピンクマーリンクラブでは毎年クリスマスパーティーを開催しています。
また、カウントダウンダイブも行っているので、興味のある方はホームページよりお問い合わせください!新年を迎える花火を、船上で見ることができるので盛り上がりますよ。