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ライセンス取得後、これだけは揃えておきたい器材って?

 公開日時:2020/03/19
tsumugi

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経験本数300本以上の女性ダイバーによるダイビング体験談&TIPS!
海外ダイビングやひとり旅の経験もあり、保持ライセンスはPADIのレスキューダイバー。

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これだけは揃えたい器材

ライセンスを取得したらいよいよダイビングライフの始まりですね!でもそこで問題です。器材はどうすれば良いのでしょうか?

全部まとめて購入できれば良いと思いますが、一度に揃えるとなるとなかなか高額になりますし、どの器材でどのメーカーが良いのか最初はわかりません。

私も最初は購入するつもりがなく、レンタルで良いと思っていました。

でも長く続けると決めたらコスパを考えて、結局早い段階で揃えてしまいました。

もちろんレンタルを利用してもダイビングは楽しめるので、実際に続けてみて必要だと思った段階で購入すると良いのかなと思います。

では、器材が欲しいと考えている方は、何から購入すると良いのでしょう。

ダイビングは器材依存のスポーツと言われていて、安全のためにも身につけるものはしっかり選びたいところ。

何十本・何百本と潜っていると、それなりにトラブルやヒヤッとする体験をすることもあり、器材の大切さもわかってきます。

旅先でフルレンタルを利用したこともありますが、使い慣れていない器材だとしっくりこなくて水中での動作が不安定になるんですよね

そこで突然ですが、『ダイビングに行くとき自分の器材を使いたいものランキング』をご紹介します!

1位:ダイブコンピューター

潜水時間・深度・水温などの潜水記録や、無減圧潜水時間を計算してくれるダイビング専用コンピューターです。

レンタルをしていないダイビングショップも多いので、なるべく早めに手に入れたいアイテムの一つ。私はダイコンがないと潜りません。

デザイン性があるリストウォッチタイプのものやソーラー充電式などが人気ですが、視認性や操作のしやすさも重視しましょう。

中古品も多く出回っていますが、あまり古いものだとバッテリー交換ができないこともあるので購入時は注意が必要です。

2位:フィンとブーツ、ついでにグローブ

水中での動きに最も影響するフィンは大切です。

Gullという国産メーカーのものが品質と性能に定評があり、私も愛用しています。フィンに違いがあるのかと思うかもしれませんが、形状や硬さによって水中でのパフォーマンスに大きな差が現れます。

長くて硬くて幅広のフィンだと推進力は増しますが水の抵抗を推進力に変える脚力が必要です。反対に柔らかくて短めの長さのフィンだと、推進力やパワーはありませんが動きやすくて疲れにくいことも。

そのため体力やダイビングスタイルに合ったフィン選びが重要です。フィンに合ったブーツと、怪我や冷え予防のためにグローブも必要。

3位:マスク

マスク

水中での視界を保つマスクも大切なアイテムです。

クリアな視界で水中を快適に過ごしましょう。マスクとフィンの色を目印に水中で個人を認識することが多いのですが、個性的なマスクストラップを付けて自分だけの目印にするのもおすすめです。

顔にあたる部分のスカートはほぼシリコン素材なので、ぴったりフィットして水が入りにくくなっています。

レンズも一眼タイプと二眼タイプがあります。

目が悪くてコンタクトは不安という方は度入りレンズにすることもできますよ!

4位:レギュレーター(ファーストステージ)

タンクと接続して使用するダイビングの要の部分です。

BCDとの互換性が必要で、さらにゲージやオクトパスもメーカー側で接続してもらったほうが安心。

そのため、重器材はでなるべくセットで購入するほうが良いと思います。
オーバーホールのタイミングも同時になるのでメンテナンスが楽です。

中古品だとリーズナブルに購入できますが、できれば新品で保障が付いた新品の方が初心者の方にはおすすめ。

5位:BCD

タンクを固定して水中での浮力を調整するベストです。
かさばるけれど安定感抜群のジャケットタイプや、コンパクトに収納できるショルダーベルトタイプなどがあり、水中での安定感が異なります。
機能にそこまで差はありませんが、レンタルを利用して使い勝手を試してみると良いかもしれません。

6位:ウェットスーツ

冷えや危険生物から体を守るスーツです。
伸縮するので既製品サイズが合う人はレンタルでも十分。

レンタル品によってはペラペラに劣化して保温効果が期待できないものもあります。私は気にしませんが、そういうのが嫌な人は自分のウェットスーツを手に入れましょう。

オーダーを利用するとデザインやカラーリングも個性を出せるので、水中で迷子になっても見つかりやすくなりますよ!

おわりに

個人的な器材ランキングをご紹介しました。

全部大事だといわれるともちろんそうなので、潜っていく段階で必要だと思った器材を順次そろえると良いと思います。自分専用の器材を使い慣れると安全にもつながり、何よりモチベーションも高まりますよ!

ほかにも、ダイビングの時に便利なグッズや安全のために持っておくと良いものも色々とあるので、またの機会にご紹介しますね。

ライター紹介 ライター一覧

tsumugi

tsumugi

九州在住。ダイバー歴は10年、経験本数は300本以上。海外でのダイビング経験もある女性ダイバー。初めて訪れた石垣島でダイビングを体験後、ダイビングの魅力にはまり地元でCカード取得。
その後は地元ショップに足繁く通い近郊を中心に年間50本ペースで潜る日々を送る。
所持しているライセンスはPADIのレスキューダイバー。

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