ダイビングやシュノーケルに持っていきたい!おすすめの水中カメラは?
たくさんの写真や動画を残しておくと、あとから見返すと楽しい思い出がよみがえります。
旅行中にダイビングやシュノーケリング、水辺でのレジャーを計画するのなら、水中カメラがあると便利。
そこで、旅行にももって行きやすい水中カメラをご紹介するので、お気に入りカメラを見つけてくださいね。
この記事の目次
水中カメラの選び方のポイント
◆耐水深度
本体に耐水性能があるとベストですが、ハウジング(マリンケース)を使用すると防水カメラ以外でも水中でも撮影することができます。
ちなみに、体験ダイビングは15m、オープンウォーターなら20m、アドバンス以上は30mまでの防水性能があれば問題ありません。
◆F値(絞り値)
レンズの明るさを示す数字で、数値が小さいほど明るい画像を撮ることができます。シャッター速度もあがり、手振れが起こりにくくなります。光が届きにくい暗い水中での撮影では大切なポイントです。
◆ズーム
光学ズームはレンズを動かすことによって焦点距離を変化させ、デジタルズームは画像の一部を拡大させる方法です。ズーム機能を多用する人は、画質を落とさず拡大ができる光学ズームを選びましょう。
◆手振れ補正
主に光学式と電子式の手振れ補正がありますが、光学式はデジタルの情報をリアルタイムで補正するため電子式よりもブレの少ない綺麗な画像の撮影ができます。
水中では明るさも少なく、浮力を保ちながら撮影することが多いので、手振れ補正機能は必須です。
◆wi-fi
スマホやタブレットにWifiでデータをすぐに飛ばせるので、旅先で画像のシェアや編集をすぐしたい人におすすめの機能です。
マリンレジャーにおすすめの水中カメラ
ダイビングやシュノーケリングの思い出を残すなら、鮮明で綺麗な写真を撮りたいと思いませんか。
プロの水中カメラマンが使うような本格派なカメラや機材でなくても、コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)でも手軽に高画質な映像を撮ることができます。
衝撃や寒冷地に対応したモデルもあるので、使用する用途に合わせて選びましょう。
オリンパス TG-6
4K撮影にも対応した、過酷な環境での使用が想定されたタフなカメラです。
バリアブルマクロシステムや水中撮影モードが搭載され、シーンに合わせたアクセサリーも充実しています。
ファンダイビングでの使用は別売りのハウジングを使用することになりますが、水中撮影が得意なメーカーということもあり、ダイビングやシュノーケリングでの使用におすすめ。
F値 F2~F4.9
光学ズーム 4倍
防水性能 15m
Wi-Fi有り
手振れ補正 レンズシフト方式/電子式
ニコン クールピックスW300
有効画素数は1605万画で、4K動画撮影に対応しています。
防水性能は30mあり、耐衝撃性能が2.4mと、衝撃に強いアウトドア向けのカメラ。方位や高度、水深などが確認できるアクティブガイドを備えており、アドバンスライセンスを持っているダイバーにおすすめです。
富士フィルム FinePixXP140
有効画素数が1635万画素あり、4K動画も撮影可能です。1.8mの耐衝撃構造で、-10℃耐寒と、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。省電力設計で、一回の充電で約240枚の撮影もできます。
防水性能は25mのため、ハウジング無しでオープンウォーターまでのファンダイビングやシュノーケリングでの使用におすすめです。
パナソニック LUMIX DC-FT7
光学式の手振れ補正が、不安定な水中での撮影をサポートします。
耐衝撃2m、耐寒-10℃というタフなカメラ。4K動画の撮影も可能で、秒間30コマ連写の「4Kフォト」機能も搭載。高感度CMOSセンサーと高解像度ファインダーを備え、被写体を綺麗におさめます。
防水性能31mのため、ハウジング無しでダイビングの撮影に使用できる高性能なカメラ。
リコー WG-6
有効画素数は2000万画素、高精細な静止画と4K動画の撮影が可能です。
GPSを備えているので、位置情報も記録にも便利です。大光量リングライトを備えているので、マクロ撮影時で明るく均一に撮影することができます。シュノーケリングやオープンウォーターまでのファンダイビングでの使用におすすめ。
アクションカメラで臨場感のある動画が撮れる
様々なスポーツシーンの撮影に活躍するアクションカメラは、手持ちはもちろん、体に装着することで臨場感のある映像を撮影できる点も魅力です。
静止画よりも動画を撮りたい人におすすめです。
GoPROHERO7
高性能かつコストを抑えたおすすめのアクションカメラです。
水中での使用は、水深60mまでの防水性があるハウジングとセットで使います。GoProシリーズは広角レンズのためマクロ撮影には不向きですが、ギンガメトルネードやマグロの群れなど、ワイドな撮影に向いています。手ぶれ補正機能のHyperSmoothが搭載されています。
防水性能 10m
手振れ補正 〇
Wi-Fi 〇
スマートフォンは水中カメラとして使える?
最近のスマートフォンでは防水機能を備えた機種も多いので、海や川で使うこともできます。防水性能があっても、傷付く可能性はあるので、スマートフォン用の防水ケースは使ったほうが良いでしょう。
ただし、海や川のレジャーの場合、紛失や水没の可能性があるため、リスクを踏まえて使用しましょう。
買わなくてもOK!レンタルを利用しよう
ダイビングやシュノーケリングで写真を撮りたいと思っても、水中カメラはなかなか高額です。
使う頻度が少ないと購入をためらってしまいますよね。そんな時は水中カメラのレンタルを利用しましょう。
体験ダイビングやシュノーケリングを開催するマリンショップの多くで借りることができるので、まずは水中写真を撮る体験から始めましょう!
カメラレンタルサイト、「rentry」なら上記で紹介した防水カメラやGoproをレンタルすることが可能。
Gopro HERO8は、3泊4日で9,880円
で初心者セットをレンタルすることができます。初心者セットには
・GoProで撮影するなら必ず必要な「SDカード 64GB」×1
https://rentry.jp/products/detail/208
・長時間撮影でも安心「予備バッテリー」×1付き (合計2個)
・三脚や自撮り棒として使える「3-Way」×1
・水深60メートルまで潜れる「防水ハウジング」×1
が含まれています。ちょっと試しに撮影してみたい。という方にもおすすめです。
Nikon COOLPIX W300は3泊4日で5,480円
FUJIFILM FinePix XP130は3泊4日で3,980円
オリンパス 防水カメラ TG-6 toughは3泊4日で6,720円
でレンタルすることができます。
詳しい料金やサービス内容は、HPをチェックしてみてくださいね!
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