アフターコロナはダイビングで癒されよう!沖縄一人旅のすすめ
今年は自由に旅行することもままならず、毎年恒例のダイビング旅行を諦めてしまったというダイバーの皆さんも多いのではないでしょうか。
ストレスが溜まりがちな今こそ海で癒されたいですよね。
いずれ事態が収束しても、当面は制限の伴う新しい旅行のスタイルが求められるかもしれません。そんな今だからこそ、沖縄一人旅のダイビング計画を立ててみませんか。
この記事の目次
沖縄ダイビングで一人旅がおすすめの理由
沖縄本島は、観光スポットや宿泊・飲食施設も多く、一人旅の初心者におすすめです。
沖縄と聞くとどうしても観光客が多く集まるイメージですが、人が集まるエリアは限定的でもあります。
一人で行くダイビング旅行なら、食事や観光での行動に注意を払うことで、リスクを避けて旅行を楽しむことも可能です。
また、複数人と計画を立てると、計画倒れで終わってしまったり、予定を変更したくても言い難かったりするかもしれません。
その点一人なら、自分のタイミングで旅行できるので気持ちが楽です。
沖縄本島のダイビング人気スポットはどこ?
沖縄本島には、初心者からベテランまで楽しめるダイビングスポットがたくさんあります。
地形や大物が見たいワイド系ダイバーも、本島周辺にある離島のダイビングスポットなら、本島からの日帰りツアーで参加できるので、だれでも楽しめます。
【真栄田岬/青の洞窟】
真栄田岬にある青の洞窟は、ダイバーなら一度は行ってみたい幻想的な洞窟ポイント。
洞窟の中は太陽光の反射で幻想的な青い光に包まれ、日々のストレスも忘れていまいます。
深度も浅く、体験ダイビングでも楽しめるポイントなので初心者も安心できます。
恩納村のピンクマーリンクラブなら、ショップの目の前が港なので、体験前も体験後も楽チンです!
【読谷村/ジンベエザメダイブ】
巨大な生け簀で育てられているジンベエザメと一緒にダイビングができるポイントです。
天井も網に囲われているので、中性浮力のスキルが必要です。ジンベエザメを間近で観察できるチャンスはなかなかありません。
悠々と泳ぐジンベエザメの姿に癒されましょう。
【ケラマ諸島】
那覇から西に約40キロ、大小20余りの島から成るケラマ諸島は、ダイバーが多く集まる人気スポットです。沖縄屈指の透明度を誇り、サンゴ礁や色鮮やかな熱帯魚などの生き物も豊富です。
初心者向けの癒しスポットから中上級者向けのスポットまでバリエーション豊かなポイントも魅力的。
ベテランダイバーの皆さんは、ドリフトダイビングのショップを選ぶと刺激的な体験ができるかもしれません。
【初心者向け】体験ダイビング&シュノーケルツアー
体験ダイビングならライセンスがなくても海の中を冒険できます。
浅瀬にサンゴ礁や熱帯魚がたくさんいる沖縄だから、体験ダイビングでも癒し効果は抜群!浮遊感やキラキラ光る水面、色鮮やかな海の世界を堪能しましょう。シュノーケリングとセットになったプランが人気です。
遊び・体験を予約できるアソビューなら、「3密回避対策店舗」を指定して、体験を検索することができます。
【ダイバーになる!】ライセンス取得コース
海の魅力をとことん堪能したいのなら、ライセンスを取得してみませんか。
学科講習は自宅できるeラーニングを採用しているショップだと、日程を短縮できるので便利です。現地で学科テストが待っていますが、ダメでも再チャレンジできるので大丈夫です!
最短で2泊3日で取得でき、ライセンス取得の翌日からファンダイビングに参加できます。
ダイビングのベストシーズンはいつ?
7月8月はハイシーズンですが、日差しが強くてダイバーも多いので、のんびり過ごすとなると避けたい季節。
4~6月、9~11月頃は、梅雨や台風などもありますが、旅費も抑えられて人も少ないので運が良ければ快適です。
年中潜れるのが南国沖縄のいいところですが、秋~春先は水温もそれなりに低くなるので、寒さが苦手な人は厚手のインナーやフードベストなどの対策をしましょう。服を着たまま潜れるドライスーツを着ると、ザトウクジラの遭遇率が高まる真冬の海でもダイビングができますよ。
ダイビングに必要なもの
ダイビングでは、最低限で水着とタオルがあればなんとかなります。
ダイビングの器材や水中カメラはレンタルすると荷物にならないので、機材レンタル込みのダイビングプランを利用するとお得です。
ライセンスを持っている人はCカードやダイブコンピューター、ログブックを忘れずに。
◆これだけあれば大丈夫!ダイビングの持ち物
水着
タオル(薄手で速乾のセームタオルがおすすめ)
ラッシュガード(日焼け・冷え防止)
日焼け止め
ダイビングショップ・ホテルの選び方
宿泊施設やダイビングショップのほとんどでは感染症対策をしっかりとっています。
ホームページなどで、実施している感染症予防対策をチェックしておくと安心できますね。
そして、リスクを回避するには、ゲスト一人一人の協力が欠かせません。
不特定多数がいる空間でのマスク着用や手指消毒・検温など、自己管理を徹底しましょう。
ダイビング以外の過ごし方
一人旅なら食事中に人と対面することもないので、ソーシャルディスタンスを守って食事ができます。
人気のグルメをテイクアウトして、ホテルの部屋やテラスで気兼ねなく食事の時間を過ごしても良いですね。
恩納村にあるピンクマーリンクラブに併設する宿泊施設オーシャンリゾート PMCなら、全室ミニキッチン&電子レンジ付なので、部屋で簡単な調理も可能。
外で飲食はちょっと・・・という方でも、温かいものを食べることがでいますよ。
観光するときも、レンタカーを借りてドライブをすると、密も回避できて行動範囲も広がります。穴場の絶景を探したり、道の駅でお土産を買ったり、一人ならではの旅行を満喫しましょう。
以前のように自由な旅行ができる日が来ることを祈りながら、できる範囲で楽しみを失わずに頑張りましょう!