ダイビングライセンスを沖縄で取得するメリット
ダイビングのライセンス(Cカード)を沖縄で取得する「5つのメリット」って?
都会でも地元のダイビングショップでも今ではライセンスを取得することが可能な時代なのに、なぜ敢えて沖縄ダイビングライセンスツアーでの取得が人気なのでしょうか。その、5つのメリットについてご紹介します。
この記事の目次
その1「限定水域講習を綺麗な海で受けることが出来る」
透明度が高い海が近くにあるダイビングショップでは、海での実習が可能ですが、
都会のショップや近くに海が無いエリアのショップは、プールで講習することになります。
勿論、どちらで講習を受けたとしても、身に付けるべき必要な技術は学びますので、
どちらでも問題はないです。ただ、限定水域講習の次のステップは海という環境で実践ですので、“限定水域講習を海で学んでいる方が海洋実習でも感覚を掴みやすい”ということから、メリットになると考えられます。
その2「海の透明度が高い」
沖縄と言えばやっぱり海!!というほど、沖縄の海は透明度が高く美しいです。
勿論、本土の海も美しい海は山ほどありますが、気温が年間を通して暖かい沖縄の海中ででは、多種多様な熱帯魚が珊瑚に群がる様子などが見られます。これらが見られるのは、透明度が高い海ならでは。
よほどの天候や海況に影響されなければ、透明度が高い海で講習を受けることが出来るのは大きな魅力。濁っている海中よりも透明度が高い方が、海中での不安感も和らげることが出来ます。
その3「ボートで海洋実習が受けられる」
ファンダイビングでは、ビーチエントリーも勿論ありますが、ほとんどがボートダイビングです。ビーチですと足のつく浅瀬から歩いて潜るポイントまで移動しますが、ボートではポイントまでボートで移動し、そのまま足のつかない海の中にエントリーとなります。講習の時点からボートのエントリーに慣れておけば、ライセンスを取得しダイビングを本格的に開始する時にも、エントリーに恐怖や不安を感じることなくスタートをきれるのではないでしょうか。
その4「ツアーは最短3泊4日で且つお得な価格で取得できる」
ダイビングライセンスを取得するにあたって、気になるのはやはり時間と費用のことですよね。
ツアーでは基本的に到着した初日から学科講習があります。ここではビデオやテキストを使った講習です。またお客様からのご希望があれば、事前に教材を送付して、自宅学習してもらうことも可能ですよ。
2日目、3日目は海洋実習です。インストラクターが海中での動き方や、トラブルの対処法、ダイビング器材の扱い方などをしっかりと教えてくれます。そして、最終日(3日目)の試験に合格しますと、無事ライセンス取得となり、翌日に帰着です。これが、最短3泊4日の基本的なスケジュールです(海況や天候により、変動する場合もあります)。最短コースの場合は、滞在中は講習にほとんど時間を割いてしまうため、帰る日のフライト便を遅くして、4日目を観光にあてる方もいますし、宿泊を延泊して4泊5日に変更して最終日は沖縄観光を満喫される方もいます。
次に費用ですが、フライトや宿泊料金、講習代がかかるので、高くなるのでは?と思いがちだと思うのですが、実は旅行代金と講習はパックになっている為、都会のダイビングスクールに通って取得するよりも割安に行ける場合があります。
7月から8月末頃や、連休が絡む繁盛期の場合は、ツアー料金は割高なのですが、お日にちを上手く調整すると、割安なツアー料金で行くことが出来ます。
しかし、割安だから内容や安全面等が心配と思う方も中にはいますよね。
ですが、そこは安心してください。ご紹介するダイビングショップは安全第一のコンセプトでやってますので、決して無理な講習はしておりません。
またご旅行が終了するまでは、スタッフが最後まで責任を持って対応いたします。台風が来た際などの悪天候の場合でも、ご連絡をさせて頂きますので、安心してくださいね。
その5「余った時間に沖縄観光も楽しめる」
受講して頂くダイビングショップは西海岸エリアの恩納村にある「ピンクマーリンクラブ」で、ご宿泊先もこのショップの併設ホテルか、もしくはその周辺エリアのホテルとなります。この西海岸エリアは、リゾートホテルや有名な観光スポットがたくさんある、リゾートエリアとして人気のエリアです。
観光スポットとしては、迫力ある「万座毛」や、神秘的な「青の洞窟」はもちろん、綺麗なビーチもたくさんあります。ぜひ時間が有りましたら、レンタカーなどで巡って頂きたい観光スポットです。また西海岸エリアに限らずに、北部の「美ら海水族館」や「海中道路」もしくは那覇市内の「首里城」や「国際通り」、南部エリアの「ひめゆりの塔」などなど、他にも数えきれないほどの見どころが沖縄にはたくさん点在しております。全てを期間内に回ることは不可能ですが、ぜひ興味があるスポットを絞って、楽しんでくださいね。せっかく沖縄に来たのですから、ダイビングと合わせて沖縄の文化や食などにも触れてみて下さい。