沖縄旅行で初めての体験ダイビング。必要な物やあると便利な持ち物リスト
旅行の計画をたてるとき、やりたいことや行きたい場所、食べたいグルメを厳選して、自分だけの特別な旅行を完成させたいですよね。沖縄旅行中に海で遊ぼうと計画しているのなら、非日常を感じられる素敵な体験ができる体験ダイビングがおすすめです!体験ダイビングではどんなことをするのか?何を持っていくと良いのか?など、初めての人が気になるポイントを解決します!
体験ダイビングってどんなことをするの?
ダイビングって難しそうだからと二の足を踏んでいる人や、興味があるけれど耳抜きができるかわからない、など純粋に海で遊びたい人や、ダイビングに興味があるけれど踏み出せないという人に、だれでも気軽に参加できる体験ダイビングはおすすめ。
沖縄の体験ダイビングは、シュノーケリングなど他のアクティビティとセットになっているプランがあり、所要時間も一日コースや半日コースなど、都合に合ったプランを探せます。
また潜るポイントも青の洞窟などの沖縄本島のポイントや慶良間諸島など、エリアも豊富なので旅行の予定に合わせた計画が立てられます。
潜る前には最低限必要な器材の使い方をしっかり教わります。とはいっても講習のような堅苦しい雰囲気ではなく、器材のセッティングや浮力調整・コース取りなどの面倒なことはスタッフに全部任せましょう。
耳ぬきは体質や体調も影響しますが、慣れでできるようになることも少なくありません。
無理をする必要はまったくないので、あまり気を張らずにリラックスすることも大切です!
耳抜きだけクリアできれば、あとはカラフルな熱帯魚やさまざまな形のサンゴの姿を観察しましょう。
体験ダイビングに必要なものって?
いざ体験ダイビングに参加するとなった場合、何を準備していくと良いのでしょうか。必ず必要なもの、あったら便利なものをご紹介します。
必ず必要なもの
- 水着
- 着替え
- タオル
- ビーチサンダル
- ウォータープルーフのバッグ
- ダイビング費用
水着と着替えはマストですね。ショップによっては事前に水着を着て集合するように指示されます。
その際に、下着などをうっかり忘れないようにご注意ください。
濡れたからだを拭くタオルも欠かせません。
水泳やダイビング用のセームタオルなら、ギュッと絞ると吸水力が復活するので便利ですよ。
足元はビーチサンダルなど、濡れて良い履物を準備しましょう。
滑りにくいマリンシューズやスポーツサンダルがおすすめです。
ダイビング終わりに濡れた水着やタオルを入れて持って帰るので、ウォータープルーフのバッグがあると重宝します。
持っていなくてもスーパーやコンビニのビニール袋で代用できるので、わざわざ購入する必要はありません。
そしてダイビング費用。港に集合して港で解散になる場合などは、カード不可ということもあります。
支払方法については、事前にダイビングショップのホームページで確認しておきましょう。
場合によって必要なもの
- 日焼け止め
- サングラス
- ラッシュガード
- 水中カメラ
- 酔い止め
紫外線が強い沖縄で遊ぶなら、日焼け止めやサングラス、ラッシュガードなどの日焼け対策グッズを準備しておくと安心。
日焼けしたい人でも、焼きすぎに注意です。
思い出を記録するためにあると楽しい水中カメラは、ダイビングショップでレンタルできることがあります。体験ダイビングの水深は最大12m。
水中撮影ができるスマートフォン用の防水ケースもありますが、水没のリスクなどを考えて利用しましょう。
船酔いが心配な人は、酔い止めの薬をお忘れなく。
波やうねりが強いとボート移動中だけでなく、水面を漂うだけで気分が悪くなってしまうことがあるので、乗船や開始時間の30分前には飲んでおきましょう。
ダイビングの直前に、お腹いっぱいになるまで食事をしないことも大切です。
あったら便利なもの
- 飴やガム
- ウインドブレーカー
- 化粧水やハンドクリームなどの保湿アイテム
水中に入る前に飴をなめたりガムを噛んだりすると耳ぬきがしやすくなります。
とくに乗り物酔い防止に良いと言われているミントやしょうが味の飴やガムなら一石二鳥ですね。
ウインドブレーカーは撥水機能のあるタイプがおすすめです。
ボートやビーチの移動中の雨や波しぶき、強い風などによる冷え対策に役立つので一枚持っておくと役立ちます。
金属は塩水で腐食するので、必ず真水で洗うようにしましょう。
最後に保湿アイテム。ダイビングでは紫外線や海水でお肌がダメージを受けています。
日焼けした肌の応急処置にも使えるので、低刺激で高保湿の化粧水やジェルを持っておくと便利です。
おわりに
体験ダイビングは、少ない荷物で気軽に参加できます。ビーチ・ボート問わず、荷物を置くスペースには限りがあるので、荷物はなるべくコンパクトになるようまとめましょう。
貴重品などは自己管理になるので、必要以上の現金や無くすと困るものは、なるべく持っていかないようにしましょうね。