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ダイビング初心者でも安心!体験ダイビングに参加してみよう

 公開日時:2018/03/19
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ダイビングをしてみたい!でも、耳抜きができるか不安だったり、器材の操作が難しそうだから心配に思ったりと、未体験だとイメージできずに少し不安に思うかも知れません。ただ、ダイバーの多くは最初に潜った感動が忘れられずにどっぷりはまっていった人がたくさんいます。少しでもダイビングに興味があるのなら、まずは体験ダイビングから始めてみませんか?

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体験ダイビングってどういうもの?

ダイビングをするためにはCカードと呼ばれるダイビングスキルの認定証が必要ですが、体験ダイビングでは、Cカードを持っていない人でも楽しめるダイビングの入門コースです。
基本的には、流れのないポイントで潜り、最大水深も12mまでと限定されています。最初は何もわからない状態が当たり前なので、潜る前には必ず陸上で、ショップのスタッフが丁寧にレクチャーしてくれます。勝手な行動をしないよう、指示に従って潜りましょう。
もし不安なことやわからないことがあれば、事前に遠慮なく質問しておきましょう。ポイントに到着すると、マスククリアやレギュレータークリアなどのスキルをおさらいし、耳抜きをゆっくり試しながらエントリーします。体験ダイビングの最大水深は12mまでですが、海での体験ダイビングの場合、平均5~6mの水深で30分程の時間をかけて楽しみます。あとは、インストラクターが水中世界を案内してくれるので、水族館でしか見ることができなかったような光景や、浮遊感を存分に体験しましょう。

体験ダイビングに年齢制限はある?

ダイビングは、親権者の同意があれば10歳からできます。上限は特になく、60~70代でも元気に潜っている現役ダイバーもたくさんいらっしゃいます。ただし、ショップによっては健康診断書が必要になることもあるため、心配な方は事前に確認してみましょう。

ダイビングへの不安を解消するには?

もし、好奇心と恐怖心が同じくらいある場合、とことん楽しむ気持ちを持ち続けることが何より大切です。ダイビングは、呼吸もできて目も見えます。耳抜きもゆっくり時間をかけることでコツを掴みやすくなります。多少波が高かったりボートが揺れていたりしても、体験ダイビングで潜るポイントは、水中に潜ると驚くほど穏やかです。もしパニックになりそうだったら、ゆっくりと深呼吸しましょう。一度水面に出て、ボートのはしごなどに掴まって不安な気持ちを声に出してみると落ち着くかもしれません。
基本的にダイビングは泳げなくても楽しめるので、落ち着けば大丈夫ですよ。楽しみましょう!

ダイビングに必要な持ち物は?

器材など必要なものはレンタルができます。女性の場合は、水着はワンピースよりもセパレートタイプの方が何かと便利です。また、ウェットスーツを脱ぐときにずれやすいので、しっかりとホールドされる水着が安心です。真夏の沖縄など、日差しの強いエリアで潜る場合は、油断するとやけどのような日焼けをする可能性もあるので、ウォータープルーフでなるべくSPF50・PA+++以上の日焼け止めをこまめに塗り、ラッシュガードやパーカーで紫外線を防ぎましょう。

・水着
・ビーチサンダル
・タオル
・着替え
・日焼け止め
・酔い止め(ボート移動がある場合)
・ビーチバッグ(ビニール袋でも良い)
・ラッシュガード(パーカーでも良い)
・化粧品
・コンタクトの予備

体験ダイビングにかかる時間は?

ショップにもよりますが、体験ダイビングのみだと2~3時間のコースが多く、沖縄の慶良間などではスノーケルと組み合わせた半日プランや、体験ダイビング2本のプランなどもあります。短時間で終わるコースの場合は、開始時間も融通が利くこともあるため、旅行期間中に都合が良い時間帯で体験することができます。ただし、体験ダイビングであっても、単一ダイビング(1本だけ潜ること)のエキジット後は12時間飛行機に乗ることはできません。最終日以外での参加スケジュールを立てましょう。

おわりに

ダイビングの入り口となる体験ダイビング、最初は少し緊張するかもしれませんが、水中で呼吸できる感動や、ふわふわと空を浮くような感覚は、一度体験するとやみつきになります。沖縄や海外のリゾートで体験すると、華やかに舞う色とりどりの魚や、キラキラと光を反射して美しく輝く砂浜など、忘れられない光景に会えるかもしれません。迷っているならぜひ一度、体験してみてくださいね!

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redfin編集部

redfin編集部

沖縄ダイビングツアーの企画・販売を初めて30年のレッドフィン ダイビングツアーがお届けするダイビングポータルサイト。沖縄本島から離島・さらに奄美方面まで多彩な情報をお届けしています。

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