初心者ダイバー・ブランクダイバーでも安心!沖縄屈指のダイビングスポット慶良間諸島
ダイビングのライセンスを取って間もない方や、ブランクがある方などはショップやエリア選びに苦戦することもあるかもしれません。
沖縄で潜ったことが無いとなると、なおさらだと思います。
今回はそのような方にぜひ行ってもらいたい慶良間諸島のご紹介!
この記事の目次
世界有数の海 慶良間諸島
慶良間諸島は沖縄本島の那覇市から西へ40キロメートルの海上に点在する、大小20あまりの島々。
世界屈指の透明度を誇るその海は、ケラマブルーと称されるほど美しく、2014年の3月に国立公園に指定された話題のエリアです。
渡嘉敷島や座間味島や阿嘉島なども慶良間諸島の島の一つになります。
慶良間諸島の魅力その1 世界に誇る抜群の透明度!!
透明度が高い海が多い沖縄ですが、その中でも慶良間の美しさは群を抜いており、なんと世界の5本の指にも入ると言われているほど。
最高透明度は約30メートルにもなります。
初めてその慶良間の海を体験する方は驚かれること間違いなし。
沖縄特有の白い砂地に反射した太陽の光がキラキラと海中で輝いており、美しい珊瑚礁や色鮮やかな熱帯魚たちをはっきりと見ることができます。
慶良間の海は100以上のダイビングポイントが有りますが、初心者やブランクのある方でも潜りやすい流れが穏やかで比較的浅いコースが多いのが特徴。
それに加えて、この透明度のおかげでとても潜りやすいのです。
慶良間諸島の魅力その2 ウミガメの遭遇率が高い!
慶良間諸島には、ウミガメの産卵場所や餌場となっているスポットが多く、ウミガメ出逢うことも珍しくありません。
先ほど触れたように透明度が抜群なので、ウミガメも暮らしやすいみたいですね。
いつも会えるとは限りませんが、運が良ければウミガメと一緒に泳ぐことも可能かも。
慶良間諸島の魅力その3 離島なのに日帰りでも行ける!
慶良間諸島は那覇から出発した場合、最も近いチービシエリアであれば船で最短20分。
渡嘉敷までは35分、座間味や阿嘉島までも船で約50分で行けるので、那覇からのダイビング専用のクルーザーを使い、日帰りダイビングツアーを組んでいるショップが多いのです。
日帰りダイビングの場合、アフターダイブは市内観光も可能ですので沖縄本島での観光も楽しみたいという方にピッタリ。
一方、渡嘉敷、座間味、阿嘉島の島のダイビングショップを使い、ダイビング後もそのまま島の宿に泊まることもできます。
こちらはこちらで、時間も忘れるぐらいののんびりとした島時間を堪能できるはず。
どの島も島ごとの色が有りますので、行けるなら全島制覇してください。
慶良間には潜るポイントが100ヶ所以上も有り、各ダイビングショップはその日の海の状況やお客様のレベルに合わせてポイントを決めているところがほとんど。
そのため、初心者やブランクのある方が大変潜りやすいエリアだと言われております。
ここではあまり触れませんでしたが、ケラマにも勿論ベテランダイバーの方向けのポイントがあります。
回遊魚が見られるような潮の早い外洋ポイントや、地形好きにはたまらないクレパスやトンネルのポイントなども有り、初心者からベテランダイバーまでレベル問わず楽しめるエリアであることも間違いなしです。
ぜひ、どこで潜るか迷われている方、初心者の方、ブランクがある方、一度慶良間諸島のケラマブルーの世界に触れてみませんか。