島の北側で大物を狙うなら、バラス島の北西・鳩間島の南西にある大きな隠れ根のポイント『トカキン曽根』がオススメです!"トカキン"とは沖縄の方言でイソマグロのことを指し、水深15mの根が山脈状に連なっていて、ドリフトスタイルとなります。
港からすぐ近いのに、ここではスポット名の由来となっているイソマグロをはじめ、
パラクーダ・ギンガメアジ・ウメイロモドキなど大物が50匹以上の群れで姿を見せ、
西表島きっての大物ポイントとして人気です。
"曽根"とは、海面にせり出した根のことを指しており、複雑に入り組んだ根は潮当たりがよく、大物回遊魚が
次から次へと現れる、大興奮間違いなしのスポットになっています。
夏から秋にかけてがベストシーズンと言われています。
西表島の北部で潜るなら「このポイントは外せない!」と豪語するダイバーさんがいる程なので、一度は潜りたいポイントです。
また、地元では西表一のギャンブルポイントとも呼ばれており、その名の通り、当たるとものすごい迫力が待っています。