大崎周辺を代表するポイントでもあり、
各種フォトコンテストなどで度々目にするようになった、
白化したイソギンチャクに暮らすクマノミのほか、
様々な生物のフィッシュウォッチングが楽しいポイントです。
水深6メートル前後の場所にはユビエダハマサンゴが群生し、
熱帯魚が乱舞する浅いエリアでは、1~6月頃にたくさんの
コブシメが産卵に訪れる為、求愛・交接・威嚇といった様々な
シーンを至近距離で見ることができるポイントです。
また、夏に近づく時期になると水深30メートル以深になりますが、
砂地で石垣島でとっても人気の生物「ナカモトイロワケハゼ」が
見られるので、興味のある人は是非リクエストしてみて下さい!
その名の通り、比較的浅めのリーフ上にハナゴイ、キンギョハナダイ、
アカネハナゴイなどが群れ、そこに光が差し込むことで、
とてもキレイな癒しのスポットになります。ヤシャハゼやヒレナガネジリンボウも
よく遭遇することがあり、華やかな雰囲気のポイントです。
他にも、イザリウオモドキやホムラハゼ、フリソデエビ、ハナイカなどの
レアなマクロ系が見つかることでも有名となっています。
平均水深が浅く、のんびりと潜ることができ、少し移動すると、
なだらかな斜面になっており、イソマグロなどの回遊魚がよく通ります。
冬場にはマンタの通り道になっていて、岩場をよく見てみると
ウコンハネガイ・ウミウシなどが豊富なポイントが広がります。
砂地が広がっているエリアでは、チンアナゴの群れがいて、
ダイバーには非常に人気のスポットとなっています。