水深7~8mほどの真っ白な砂地に立ち上がる竜宮城のような形をした根に、スズメダイの仲間やスカシテンジクダイが無数に群れており、水深2~3mの場所にある真っ赤なイソバナいはクダゴンベもいます。
他にも浅い砂地には、ハダカハオコゼやコンペオトウガニなど探せばたくさんのマクロ生物が見つかり、浅いのでじっくりと写真を撮ったり観察することができるのでフォト派に人気のスポットとなっています。
根の壁には立派なリュウキュウイソバナがびっしりと付いており、世界でも最浅に生息するクダゴンベを見ることができます。過去にはこの場所でピグミーシーホースも発見されているらしいので、もし生息していることが事実ならばこちらも世界最浅になります。
何が出るか分からないおもしろさもこのポイントの魅力です。