久米島のダイビングスポットで2本の指に入る「トンバラ」。
「南のトンバラ」とも呼ばれており、久米島の南に位置しています。
仲泊港を出て、約20分行くと、トンバラ岩が見えてきます。
トンバラ岩はゴツゴツした荒々しい岩肌が特徴の巨岩です。
このスポットは非常に流れが複雑でまた、流れが変わりやすい為、上級者向けのスポットとなっております。
潮が変わったら、必ずガイドさんについていく事を守ってください。
見どころは、大型の回遊魚と地形です。
モンガラハギやホワイトチップシャーク等を見ることができます。
ホワイトチップシャーフは別名ネムリブカとも呼ばれています。
名前の由来は、背びれと尾びれの先端が白いことだそうです。
こちらから危害を加えなければ襲ってくることはありませんので、ご安心下さい。
また、冬になるとハンマーヘッドやザトウクジラが見られる場合もあります。
運が良ければなので、そちらも楽しみの1つではないでしょうか?
経験値を積んできた方は、多くの回遊魚と地形が楽しめるトンバラに挑戦してみてはいかがでしょうか?