黒畦は、徳之島の北東部に位置するダイビングスポットです。
読み方は「クロアゼ」です。港からボートで約5分で到着する
ポイントですので船酔いが心配なダイバーさんにもお勧めです。
珊瑚が群生しているリーフを過ぎ、しばらく進むと飛び根があります。
その根がこのスポットの最大の魅力です。
根の周辺は魚影が濃く、マクロの群れと一緒に泳ぐ事が出来ます。
海中の中でイエローのラインが際立つ
ヨスジフエダイの群れがダイバー達の目を楽しませてくれます。
どこにカメラを向けてもマクロが泳いでいるので、カメラ派のダイバーさんにも人気です。
また、魚影のみではなく巨大な夜光貝等の生物も観察する事が出来る楽しいポイントです。
さらに穴もあるので地形も楽しめます。
魚影・地形と様々な楽しみ方が出来るポイントが黒畦です。
このポイントは潮の流れがある事や根の周りの水深が約25mある事から
中級者以上のダイバーさん向けです。
ディープダイビングの潜り方と知識をしっかり持ってから楽しく潜りましょう。