


アオギハゼ
逆さで泳ぐ奇妙な魚

体長約3㎝と小さな魚。主にサンゴ礁の近くで見られ、洞窟や岩孔内でホバリングをしていることが多いです。また、頭を上にし岩にお腹を向けた状態で流されることなく群れを作っています。いつも仰向けで泳いでいるので、ぜひ発見してみて下さい。色は、綺麗な橙色で、1本青い線が入っています。
ケラマハナダイ
大人しい綺麗な魚

体長約10cmほどで、水深15から30mの場所に生息しています。サンゴ礁域から岩礁の浅瀬まで幅広い場所で出会うことが出来ます。小さな群れを作ることも特徴の1つです。主に動物プランクトンや小型の甲殻類等を食べています。色彩が美しく、観賞魚としても人気があります。比較的大人しい魚です。
カシワハナダイ
発見した場所が名前に由来

体長10cmほどで、サンゴ礁や岩礁域に生息しています。名前の由来は、柏島で見つかったので、 「カシワハナダイ」という名前が付いたそうです。水深5から30mの広い範囲で見ることが可能です。 幼魚はしっぽの先端が赤くなっていることで区別出来ます。