シマウミスズメ・ベンケイハゼ・ハリセンボン - 南の海の生物図鑑
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「シマウミスズメ・ベンケイハゼ・ハリセンボン」

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シマウミスズメ

体の色を変え求愛

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全長約15㎝で、サンゴ礁域や岩礁域を好んで生息しています。体の鱗は石畳のような亀甲型で硬くなっています。体に多数、不規則な青色の線があり、これが名前の由来となっています。オスは縄張りを持ち、ハーレムを形成しています。産卵期は夏の日没に行われ、産卵場所も決まっています。メスはオスを見付けると黒・濃青に体の色を変化させ、求愛をします。

ベンケイハゼ

子どもから大人へ大変化

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子どもと大人で体の色が変化する魚です。大人になると地味な色になってしまいますが、子ども時は、黄色が強くとても可愛らしい魚です。その為、多くのダイバーに知られています。浅瀬に生息していることやペアでいることも多いです。この魚の特徴の1つとなっています。

ハリセンボン

自分の身は自分で守ります

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名前の通り、棘が300-400本程度あるといわれています。普段はゆっくりと泳いでいますが、身の危険が迫ってくると大量の水を飲み込み、体を膨らませるのが大きな特徴です。主に沿岸岩礁域やサンゴ礁域に生息しています。歯が頑丈なので、カニや貝、ウニ等の生物を噛み砕いて食べています。
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