タツノハトコ・ギンユゴイ・キンセンイシモチ - 南の海の生物図鑑
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「タツノハトコ・ギンユゴイ・キンセンイシモチ」

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タツノハトコ

私はハトコです!

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水深15-20mに生息している体長3cm程の小さな生物です。主に夏から秋にかけてよく現れ、 砂地や砂泥にある海草に尻尾を使って掴まっている姿をよく目にします。草に擬態していることも 多いので、注意して観察して下さい。「タツノイトコ」という名前の魚もいるので、区別が難しい魚です。

ギンユゴイ

海で頑張っています!

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ユゴイ科の魚は、国内で4種類ほど見ることが出来ます。ギンユゴイは一生を海で過ごしますが、 他の種類は河川で生息しています。潮溜まりや岩礁域に生息し、主にプランクトンを食べています。 方だの色は銀や白色で、上葉・下葉に5本の黒帯があるのが特徴の1つです。

キンセンイシモチ

卵は俺が守る!

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「ドット型」・「ライン型」の2種類がいるこの魚は、体長6㎝前後と小さい生物です。 主にドット型は、伊豆から九州に生息し、ライン型は南日本から沖縄にかけて生息しています。 沿岸の岩礁やサンゴ礁に住み、岩の隙間やガンガゼの間で生活をする魚です。 最大の特徴は、名前の通り金色の体とオスが卵を守るということ。オスはメスから卵を受け取ると、 約8-10日間、エサをとらずに口の中で卵を守り孵化させます。
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