オヤビッチャ・カスリハゼ・クマドリカエルアンコウ - 南の海の生物図鑑
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「オヤビッチャ・カスリハゼ・クマドリカエルアンコウ」

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小型魚
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オヤビッチャ

名前の由来は方言:あやびっち

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全長3-20㎝ほどで、主に浅い岩礁域やサンゴ礁域に生息しています。 水深約12mに住み、大群で行動することが多いといわれています。 背中側が黄色く5本の黒色の横縞をしているのが特徴の1つです。 高温期に垂直な岩壁に産卵し、雄が卵を守っています。 沖縄では食用としてスーパーにも置かれ、美味な食材とされています。

カスリハゼ

チャームポイントは青い点

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水深15-21mに生息し、体長は約5-6㎝ほどの小さな魚です。 砂泥地で単独かペアでテッポウエビ類と共生し、巣穴上でホバリングしていることも特徴の1つです。 体に斜走線があり、背びれの後ろ側に青っぽい黒色斑があります。 縞模様の個体もいれば全身黒っぽい個体もあり、中には黄変個体もいます。

クマドリカエルアンコウ

いつでも眠いのです

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水深10-20mで主にサンゴ・岩礁域に生息し、岩陰に身を隠して暮らしています。 体長は、約2-8㎝の小型種です。目から後方に伸びているくっきりとした帯が特徴の1つです。 名前の由来は、体の模様が歌舞伎のくまどり化粧に似ていることからきているそうです。 よくあくびシーンを見せてくれる種で、体色がクリスマスカラーや綺麗な白色をしている個体もいるので、 例年クリスマスシーズンになると人気が殺到する魚です。
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