メガネゴンベ・ホシゴンベ・ニジギンポ - 南の海の生物図鑑
沖縄ダイビングツアー > 南の海の生物図鑑 > 小型魚

「メガネゴンベ・ホシゴンベ・ニジギンポ」

ダイビングで出会える個性豊かな生物たちをチェック!
南の海の生物図鑑
小型魚

メガネゴンベ

見張りは僕に任せて!

meganegonbe.jpg
名前の通り、眼の後ろにU字型の模様があり、メガネのように見えることから「メガネゴンベ」という名前がつきました。水深約30mのサンゴ礁や岩礁等の枝状サンゴの間に生息し、小型の甲殻類等を食べています。縄張り意識がとても強い魚で、サンゴの上でいつもまわりを監視しています。体の色は様々で、赤っぽいものから、灰褐色、茶褐色のものもいます。

ホシゴンベ

僕も見張ってます

hoshigonbe.jpg
浅瀬のサンゴ礁域、斜面等の潮通しの良い場所を好んで生息しています。 縄張り意識が強い為、サンゴ等の見晴らしの良い場所で常に監視をしているのが特徴の1つです。 しかし、ダイバーが近付いたからといって、むやみに攻撃してくることはないので、ご安心下さい。 顔に星がたくさんあるので、この名が付いたといわれていますが幼魚の頃はあまりはっきりとしていません。 頭部に赤褐色の小斑点があるので、すぐ見分けられると思います。

ニジギンポ

お茶目な一面も!

nijiginpo.jpg
体長5-10cm程度で、主に浅い岩礁域、沿岸域に生息しています。 幼魚は流れ藻につき、成魚になると浮遊物についていることもあります。また、海底の空き缶の中から、 頭だけ出している時もあります。4-11月によく見られています。 少し地味で珍しい魚でもありませんが、その愛らしくお茶目な仕草でダイバーを魅了しています。 産卵期は6-9月で、巻貝等の殻の内側に産卵をします。

種類から探す

  • 大型魚
  • 小型魚
  • ウミウシ
  • 甲殻類
  • サンゴ
  • 海草類
  • その他

新着一覧

  • ヤッコエイ
  • ハナビラウツボ
  • ツカエイ
  • カスリフカサゴ
  • ホムラハゼ
  • ヒメヒラタカエルアンコウ
  • コロダイ
  • オニカサゴ
  • エンマゴチ
  • ミドリトウメイホヤ
  • シャコガイ
  • サカサクラゲ
  • シマクダリボウズギスモドキ
  • パンダダルマハゼ
  • ウメイロモドキ
  • ヒメオニオコゼ
このページの先頭へ