アカウミガメ・ウコンハネガイ・イイジマフクロウニ - 南の海の生物図鑑
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「アカウミガメ・ウコンハネガイ・イイジマフクロウニ」

ダイビングで出会える個性豊かな生物たちをチェック!
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アカウミガメ

大きな頭が特徴のカメです!

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アカウミガメは甲羅が65-100cm程の大きさの赤褐色のカメで、大きい個体だと体重が180㎏を超えるものもいます。 大きな頭と太い首、あごの力が強いところもアカウミガメの特徴です。このウミガメは肉食で 貝やカニ、クラゲ等を好んで食べます。また、年々数が減少しており絶滅危惧種に指定されているので、 観察の際には充分に注意しましょう。

ウコンハネガイ

別名「イナズマガイ」!?光を反射する貝です!

ukonhanegai.jpg
ウコンハネガイは日本では沖縄諸島以南のサンゴ礁の海でしか見る事が出来ない貝です。岩の隙間に生息する為 なかなか見つけることが出来ないです。真っ白な二枚貝から真っ赤な外套膜を何本も出している姿はとても インパクトがあります。外套膜に光を反射させる細胞を持つので光をあてるとキラキラと光り「イナズマガイ」 とも呼ばれています。

イイジマフクロウニ

危険な毒棘をもつので注意しましょう。

iijimahukurouni.jpg
サンゴ礁の海の水深20-50mのわりと深い場所に生息するウニです。柔らかい袋状の殻から長く伸びた淡色の棘が 特徴です。棘の周りは毒液が入った膜で覆われていて誤って刺されると痺れたり激しい痛みが走るので ダイビングする際には要注意です。イイジマフクロウニの天敵はゼブラガ二というしま模様のカニで毒棘を むしられている事もしばしばあります。
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