マンジュウヒトデ
まん丸のヒトデ!?
大型のヒトデでその大きさは直径25cmにもなります。ヒトデというと星形のものを想像しますが、
このヒトデは名前の様に饅頭のようなまん丸な形をしています。ぱっと見た感じはヒトデにみえませんが、
裏返すと腹側には5列の管足溝があります。小さな顆粒で覆われている表面も特徴です。
「クッション・シー・スター」や「ウミバコ」という別名があります。
バグリステス・ジャルール
紅白のしま模様が美しいヤドカリです。
全体的には白色の体色で脚先やヒゲに赤いシマシマ模様が入っているところが特徴です。このはっきりした
色合いからダイバーにも人気です。大きな貝殻を背負っているのでわりと見付けやすいヤドカリです。また、
ケフサゼブラヤドカリとも見た目が似ていますが、ゼブラヤドカリはしま模様の色が紫色なので
そこで区別を付ける事が出来ます。
コブヒトデ
トゲトゲが沢山ついているヒトデです。
コブヒトデは奄美大島以南に生息するヒトデで砂の上で発見される事が多いです。30-40cm程の大きさで
白い体色に茶色の模様と円錐状の棘が沢山あります。無数の棘と体高の高さが特徴で腕の断面は三角形に
なっています。枯葉などを食べて成長します。