


タバネミドリイシ
波によって変わる枝先の分岐

特徴は、枝先で分岐が起こり、1本の枝の先にいくつもの頭頂体がある所です。波の当たりが強く浅瀬に生息している場合は、枝先がよく分岐します。反対に波の当たりが弱い場所に生息している場合は、枝先の分岐がなくなってしまいます。10-15㎝ぐらいの大きさで、水深約1-10mの場所でよく見られます。
スゲミドリイシ
枝を折られながら仲間を増やすサンゴ

潮通しの良い浅瀬やリーフの上に生息し、小さな基部から、長くて細い枝が出ています。枝の長さは、5-10cmと長くなっており枝分かれはあまりしていません。枝先は細くなっていますが、それより下は根元までほぼ同じ太さになっています。以前は枝先の赤い美しい群体がたくさん生息していましたが、大規模な白化以降、沖縄の本島ではあまり見られなくなってしまい、貴重なサンゴとなっています。
エンタクミドリイシ
円盤状に変化するサンゴ

水深2-20mほどの場所に生息し、潮通しの良い場所を好むサンゴです。放射状に広がっている主枝はよく癒合し、網目状になっています。群体によっては、網目が埋められていき完全な円盤状になるものもあります。円盤状の群体では、上面に立つ枝は凸凹の多い円錐形が主となります。色は、白色か淡色になることも特徴の1つです。