水深12~14メートル地点にイソギンチャクの見事な群生が
見られ、多くのハマクマノミが賑わうポイント「サバチ」。
別名「クマノミガーデン」と呼ばれるほど、イソギンチャクには、
ハマクマノミが常に100匹以上住み着いており、イソギンチャクとの
色合いがとても美しく、鮮やかな景観を創り出しています。
なだらかな地形で流れもほとんどなく快適に潜ることが出来ます。
冬場には、コブシメの求愛・産卵を見ることができるほか、
ヤマブキハゼ、クビアカハゼ、ハタタテシノビハゼと
ハゼ類も多ぃ、潮の流れは時々弱くあるぐらいなので、
初心者から楽しめます。
また、サンゴ礁が広がり、ナポレオンも時々姿を現すなど、
魚の種類が豊富なのも見どころのひとつで、
冬の与那国の一番の癒し系ポイントとなっています!
エントリー後、いきなり洞窟が現れますが、
一人ずつしか入れない大きさの穴となっています。
洞窟の出口では、穴が神秘的な光になっていて、まるで
グアムのブルーホールやサイパンのグロットのようです
写真のような赤いイソギンチャクが見られるのは、
与那国のダイビングポイントでもここだけで、
沖縄でも他ではなかなか見ることはできないため、
とても貴重なポイントとなっております。
サバチ(クマノミ城)の地図